7号館
中央大学多摩キャンパスの一番奥に位置する7号館。そこが経済学部の拠点です。右側手前が6号館。間のガラス張りの部分は「連結棟」と呼ばれています。
駅からもバス停からも意外と歩きますので、早めの行動をお勧めします。
地下1階、地上7階建て。ここと、隣の8号館でほとんどの授業が行われます。
経済学部学生図書室
中央図書館とは別に、経済学部生専用の図書室が7号館3階にあります。
必要な本は中央図書館のほうに揃っているので、学部図書室は思い切って本を少なくしました。書架が低く、採光の良い空間です。
立ち見でサッと読める新聞の閲覧台。これを導入してから日経新聞を読む学生が増えたとか。
本を減らした代わりに座席は多く、ホワイトボードもたくさん用意。ディスカッションやグループワークに適した空間となっています。
専用ゼミ室
経済学部は文系では唯一、多摩キャンパス移転時(約40年前!)から専用ゼミ室を設けています。これは他学部生もうらやむ充実度。それだけゼミナールによる少人数教育の具体化に力を入れているのです。
2019年度はこの専用ゼミ室がさらに進化。スクリーン一体型のプロジェクタを各ゼミ室に1台ずつ導入しました。接続もかんたんなので、「スライドが映らない!」などの問題で時間を浪費することもなくなりました。
合わせて従来の長机からグループワークに適した机・椅子へと変更し、ゼミ内の小チームでの議論がやりやすくなっています。
貸出PC、プリンター
貸出用のノートPCを140台用意しています。
フル充電でスタンバイ。
もちろんプリンターも。各ワークステーション室に設置しています。
新聞配布
学習の一助として、日本経済新聞とJapan Timesを無料配布しています。
7号館1階の経済学部事務室にて、朝刊夕刊ともに用意しています。
こちらは配布ではないですが、7号館3階の経済学部学生図書室にも置いています。授業の合間にサッと読んではどうでしょう。
学習スペース(そのほか)
連結棟1階以外にも、ちょっとしたスペースにデスクを。場所によっては電源も用意しています。
お気に入りの場所を見つけてみてください。
自販機コーナーもありますよ。(軽食・おやつの自販機も。)
約10分
モノレール駅から、広大な中央大学多摩キャンパスを横切ること約10分。経済学部棟の7号館へはなかなかの道のりです。混雑する時間帯は確かにうんざりするかもしれません。しれませんが。
「入学したての頃はただただ面倒くさかった駅からの移動も、いつしか授業のためのスイッチを入れる時間になっていきました。(経済学科 2018年度卒業生)」
という声もありました。