武田 勝ゼミ
Masaru Takeda seminar

演習テーマ『日本の財政金融システム』

活動内容

武田ゼミでは、経済史のゼミとして、「歴史としての現代」という視点から、現代日本のさまざまな問題を取り上げて検討しています。「高い山はすそ野が広い」ということで、2年次の演習1ではすそ野を広げることを目指し、3年次の演習2ではみんなで高い山を目指すことにしています。4年次の演習3では、卒業論文の執筆を通じて、個々人で高い山を目指していただきます。

3年生を中心として、学内のプレゼン大会やインナー・インター大会に参加しています。2021年度の学内プレゼン大会には、介護離職問題、「『キャリア』と『子供』を両立できる社会を目指して」、障害者雇用問題、をそれぞれテーマにした3チームが出場し、全チームが入賞、6年連続で全3チーム入賞の栄誉に輝きました。武田ゼミでは、一部の(優秀な)学生だけががんばるのではなく、ゼミ全員でお互いを補完しながら一生懸命に取り組むことをモットーとしています(なお、指導教員としては、プレゼン大会の入賞を目標とはしておらず、おまけと思っています。入賞しない方が、塞翁が馬、将来のための学びが多いと思っています。教員の目標は、卒業生に評価されるゼミです)。

また、毎年12月には立教大学の関口ゼミと横浜国立大学の伊集ゼミとの交流討論会を実施しています。2021年度の交流討論会のテーマは、「女性の社会進出」でした。他大生との討論の経験だけでなく、討論のベースとなる共同論文の執筆は、ゼミ生を大きく成長させています。

なお、2年生を中心に、グローカルフィールドスタディーズ(GFS)として、海外研修を行っています。具体的には、韓国・釜山教育大学の学生との交流会(英語によるプレゼンテーション+ディスカッション等)を予定しています。英語に不安がある学生でも、やる気があれば対応できるような、敷居を低くした海外研修を実施しています(釜山だけでなく、ソウルにも足を延ばして、歴史調査も実施する予定です)。

ゼミ紹介

武田ゼミには、GPAに関係なく、素直に「大学で勉強したい!」、「成長したい!」と思っている学生が集まってきます。イベントの多いゼミ活動となっていますが、各学年の執行部を中心に、先輩によるメンター制度を象徴として、強い縦のつながりを生かしながら、ゼミ生自らが運営しています。テーマやテキストの決定、合宿や食事会などの企画、運営はすべてゼミ生に任されています。指導教員が何も言わずとも、ゼミ生は自らサブゼミ(学生の自主勉強会)としてグループワークを実施して、よく勉強しています。よって、正規授業時間+サブゼミ時間を合わせたゼミ生の活動全体の中で、教員が一方的に話している時間は10%にも満たないと思います。

そうした学びの甲斐あって、武田ゼミでの活動が、自ら考える力をはじめとして、個の能力を成長させる学びの質を大きく変える場になっていると思います。また、2年次のGFS(5カ月)と3年次のプレゼン大会(8カ月)の準備期間を通じた、チームメンバーを入れ替えたグループワークでは、今日の社会で求められている新しいタイプのリーダーシップを全員に体得していただきます。そのため、就活でも、ガクチカとしてゼミ活動をアピールできているようです。そうした学生に囲まれて、指導教員にとっては楽しいゼミとなっています。教員自身も、ゼミでの学びが皆さんにとって、消費としての学びではなく、投資としての学びになるよう努力するつもりでいます。

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