鬼丸 朋子ゼミ
Tomoko Onimaru seminar

※以下紹介文はゼミ生によるものです。

活動内容

私たち鬼丸ゼミは、従来の雇用システムや雇用形態の多様化によって生じる様々な労働問題について、「ゼミ生全員が卒業論文を書く」という目標のもとでプレゼンテーション等のグループ活動をしながら、企業と労働者の双方にとって魅力的な提案を出来るよう日々研究を行っております。プレゼンテーションではグループで発表テーマを決め専門的な知識を取得し、論理的な思考を養うと共に自分たちの考えを自分たちの言葉で発信出来る力を身につけることが出来ます。グループ活動中や発表の後には、先輩方や鬼丸先生からの質疑・情報収集の方法や発表順序などの基礎・発表全体の総括などの豊富なアドバイスを頂けるため、プレゼンをしたらしっぱなしではなく、次回の発表へ繋げて更なるレベルアップを目指すことが出来ます。そのため、プレゼンテーションの経験や労働に関する知識がなくても、同学年や先輩、鬼丸先生と一緒に活動していくことで新しい知見や論理的な思考力を得ることが出来ます。

また、当ゼミでは夏合宿を実施しており、約1 ヶ月の準備期間でのプレゼンテーションを行っています。自分達が発表をするだけでなく、普段のゼミ活動では経験する事難しい他学年の発表や卒業論文を聞くことができ、他学年発表に対する質問を考えたり、鬼丸先生がアドバイスしている内容を今後の自分達の活動に活かしたりなど、学びの機会が豊富にあります。しかしただ勉強するだけではなく、他学年と交流したり花火を行ったりと普段のゼミ活動では出来ない楽しいことを沢山することが出来ます。

ゼミ紹介

鬼丸ゼミの最大の特徴は、自分達がこのゼミで身につけたい力によって、活動内容をゼミ生自身で決めることができるところです。今年度の2 年生は、知識力や言語化能力、論理的思考力に加えて、協調性や人の話を聞く力、コミュニケーション力等を向上するためにグループワークを通したプレゼンテーションの発表を中心に活動しています。実際に私たちも活動を通じて、目標通り知識力や論理的思考力、効果的なプレゼンテーション技術など今後の大学生活や就職活動、実社会に向けての能力を磨くことが出来ているなと実感しております。また同時に、グループ活動を通して「協調性」や「主体性」、相手に自分の主張や意見を伝えることの出来る「発信力」も身につい てきていると感じております。

加えて、ゼミ生同士の交流を深める為に、「うるおい」といった交流会があることも当ゼミならではの特徴です。授業内外の時間を使ってレクリエーションを行っており、ゼミ生自身で企画することができます。勉強だけではなく沢山の楽しい時間をゼミ生同士で共有出来るため、学校生活がより豊かなものになります。

鬼丸ゼミでの活動を通じて得ることのできる力は今後みなさんにとって必ず役立つものになります。「楽しく！仲良く！元気よく！勉強するときは集中、遊ぶときはもっと集中！」が座右の銘の鬼丸ゼミで、学生生活を有意義に過ごしましょう！