伊藤 篤ゼミ
Atsushi Ito seminar

演習テーマ『ICTの社会応用』

活動内容

伊藤篤ゼミでは、今後の社会基盤となるIoTとAIを活用できるスキルを身につけることを目指し、IoTとAIによる問題解決のための技術開発を行うとともに、ビジネス化のプロセス理解、その過程における課題の把握等を学んでいます。また、企業のエンジニアや経営者との対話の場を設けることで、内外のICTビジネスの最新動向を把握します。このほか、年に一度、海外におけるICT産業の実態や、社会におけるICT利用の最新動向の把握のために、海外の大学における研究発表・ディスカッション、海外企業の訪問・調査を行っています。2025年度は香港/深圳への訪問を予定しています。研究以外に、学内学外問わず、開発コンテストやビジネスコンテストなどの大会にも参加しています。

共同研究テーマ

  1. 脳波センサを利用したサービス開発(森林浴効果の測定、遊園地の楽しさの測定、ドライバの心理状態推定など)
  2. ナラティブを利用した食文化情報発信
  3. 老朽化する都市インフラ診断技術の研究・実用化
  4. 酪農の高付加価値化とアニマルウエルフェアの実現

上記のテーマのうち1つを担当して研究し、少なくとも年に一度、研究成果を学術論文としてまとめ、学会で発表することを目標に活動しています。これを実現することで、ICTデバイスを作成して現場でデータを取得し、AIアプリを開発して分析する、という研究の流れを実践を通して身につけることを目指します。

教員プロフィール
研究者情報データベース

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