細矢 祐誉ゼミ
Yuki Hosoya seminar

演習テーマ『経済の理論的分析』

活動内容

基本的にはミクロ経済学及び関連分野の理論的な文献とその応用が書かれた書籍を全員で輪読します。
輪読というのは、毎回担当者一名を決定し、その担当者が担当箇所をまとめてレジュメの形にして配布して、そこで書かれていた内容について説明する、という読書形式です。一人では読みにくいレベルの教科書に積極的にチャレンジできる他、わからない箇所を随時発表者に質問することもでき、それによって理解度を高めることができます。

現実と離れていると見られがちなミクロ経済学のモデルですが、応用的な研究を適宜見ることによって、実践的な経済理論の理解を進めることを目標とします。また同時に、人前で難しい内容をまとめて説明するプレゼンテーション力、および積極的に発言する能力などを養うことも目的としております。

ゼミ紹介

基本的には週に一回、ゼミの時間にみんなで集まって輪読、というスタイルです。
サブゼミ、合宿等は基本的に学生の希望に応じて行うかどうかを決定しますが、もしやるのならば、サブゼミは学生の自主ゼミの形で運営してもらい、そこで勉強した内容をまとめて合宿で発表してもらう、という形式が望ましいと思っています。

数学的な文献を読むことが多いので、極度に数学が苦手な学生の参加は推奨しません。しかし、最も重要なのは発表に向けて諦めずにきちんと丁寧にテキストを読んでそれをまとめる努力です。きちんと努力する学生を本ゼミは歓迎します。

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