
登校時刻は自分しだい。
高校までと違って、時間割を自分で組むのが大学の特徴です。授業・部活・サークル・自習などなど、そのときどきの予定に合わせて登校すればOKです。夕方の授業だけ、なんて日もあったり。
ここは多摩モノレールの「中央大学・明星大学駅」直結のキャンパス入口。

困ったら、経済学部事務室へ行こう。
毎日来る必要はないですが、学生生活の中でなにか困ったことがあったら来てください。落とし物から留学まで、さまざま相談に乗ります。レポートや課題の提出も事務室へ。
事務室は、7号館1階。

「あれ、教室に誰も来ないな」と思ったら休講だったなど。
先生の急病などで、授業が休みになってしまった場合、事務室前の掲示板でお知らせします。学生専用のWEB掲示板でもお知らせしますが、タイミングによってはすでに登校した後だったりも…。
休講以外にも、教室が急遽変更になった場合や、落とし物、試験の時間割など、様々な情報を事務室前の掲示板でお知らせします。

授業は100分、超ロング。
高校までに比べると格段に長い大学の授業。慣れないうちはキツいなーなんて感じるかもしれませんが、先生が一方的に話すだけでなく、学生との双方向のコミュニケーションを取り入れるなどさまざま工夫して授業を行っています。なお、飲み物はOKされていますよ。
1限が9時から始まり、2限が終わるともうお昼です。

ランチはどこでも、思い思いに。
昼休みには4階建ての学食、通称「ヒルトップ」がフル回転。テイクアウトをして外のテーブルやベンチで食べたり、先に午後の教室へ行ってお弁当を食べる人も。

キャンパスが一つの街みたい。
生協には書店やドラッグストア。ATMにスタバ。モノレール駅にはコンビニと郵便局もあって、構内だけでだいたい完結できます。それでいてのびのびと過ごせるのは、都心の縦型(ビル)ではなく、横に広い多摩キャンパスだからかも。午前で授業が終わりの人も、ランチ後に部活やサークルなど、構内で過ごすことが多かったり。

眠くない、と言ったら嘘になる。
午後は3限から6限まで。昼食後すぐだけど、眠くないと言ったら嘘になるけど、寝ないように頑張りましょう。

放課後も有意義に。
学生が入っていくこの建物は、通称「炎の塔」。簿記検定のほか公認会計士や税理士といった資格試験・そして司法試験のための勉強の場です。
このように自習に充てるもよし、部活に励む、サークルを楽しむ、アルバイトに勤しむ…。忙しいながらも自分で時間をやりくりできるのが大学生活の魅力。放課後も十二分に活用してほしいな、と思います。

中学生の頃からテレビ業界に関心があったのですが、広く経済全般を学んだ方が将来に活かせると考えて経済学部を選びました。
大学生活で最も力を入れたのはゼミ活動です。女性の活躍に関心があり、ニュージーランドと日本の現状を比較した研究でプレゼンテーション大会に出場し、優勝することができました。4年次の卒業論文も女性活躍をテーマにしようと考えています。
いまは就職活動も終わり、念願だったテレビ局に決まりました。テレビ番組の制作は広範な知識とともにチームワークが重要です。ゼミ活動で身につけた学びと経験を活かし、女性としてのワークライフバランスも考えながら、ドラマプロデューサーとして活躍したいと思っています。

将来は世界を舞台に働きたいと考えている私にとって、ICTのスキルと経済学の両方が学べる経済情報システム学科は、最高の学修環境です。
2年次で既にゼミに所属しており、統計データを使った地域活性化の研究に取り組んでビジネスコンテストに参加しました。また夏休みにはスペインに短期留学するなど、忙しいながら毎日が充実しています。
授業では、講義も議論もすべて英語で行うGLP(グローバル・リーダーズ・プログラム)で英語力と国際感覚が鍛えられました。普段から英字新聞を読み、リスニングもしていますが、GLPを受講してTOEICの点数がぐんと良くなりました。間もなく海外インターンシップに参加します。海外の実情をまた体感できることが、今からとても楽しみです。

中央大学は、やりたいことに打ち込める環境や制度がそろっていることが魅力です。学業では、開発経済学のゼミに所属して途上国向けのBOPビジネスを研究する一方、ビジネス・プロジェクト講座で企業の方々からいただいた課題に取り組み、現実社会を見る視野が広がりました。
また学部長賞奨学金を利用してメルボルンへの留学も実現。学業以外では、アナウンス研究会の会長を務めながらミスコン運営団体のデザイン局長としてたくさんの人と出会い、貴重な経験ができました。
幼少の頃から英語を学んできたこともあり、将来は語学に強いアナウンサーになりたいと考えています。大学で過ごす時間には一瞬の無駄もありません。毎日を楽しみながら、夢に向かって奮闘しています!

高校生の頃から地域のボランティア活動に参加しており、大学ではNPOやNGOなど社会貢献について勉強したいと考えて公共・環境経済学科に入りました。公共クラスターでは地域だけでなくさまざまな公共問題を学ぶことができ、環境への意識も一層深まりました。
現在は大学に通いながら事務所に所属し、役者をめざしてCMや映画にも出演しています。演技は表現手段ですが、知識や教養がなければ、人に正しくメッセージを伝えることはできません。
大学での学びはビジネスに役立つだけでなく、人間性を豊かにし、コミュニケーション能力を養うことにもなります。自然に囲まれた多摩キャンパスは、勉強に集中しながらのびのびと生活でき、自分磨きには最適だと実感しています。